夏の三大風邪!

夏休みが始まりました。
今年は去年より一か月も梅雨が長引いていて、夏休みに入ったのにまだ梅雨明けしていません。
気象庁によれば、23日まで曇天ですが、24日からは晴れの天気が続く予報が出ているので、梅雨明けするのでは?との事でした。

さて、そんな夏休みの始まりですが、今日は夏の三大風邪についてのお話です。


最近プールの欠席の連絡で多いのが【手足口病】です。
子供の三大夏風邪の一つで、他に【ヘルパンギーナ】【咽頭結膜熱(プール熱)】があります。
3つとも6月~8月の夏場に流行し、その8割が小児だといいます。

【手足口病】
手や足、口に発疹が現れ、発熱する事もあるようです。

潜伏期間は、3〜6日
口の中・手のひら・足の裏や甲に水疱性の発疹、発熱、爪がはがれることも
口内炎の痛みから、飲食を受けつけずに「脱水」になることも
まれに髄膜炎の合併

かかってしまったら

特効薬はないようなので、口内炎等出来ている場合は鎮痛剤などが処方されるようです。

刺激のあるものは避けて、のどごしの良い冷たい飲みものを与えましょう
かまずに飲みこめる、刺激の少ない食べものを与えましょう

感染を拡大させない為に、しっかり対策をしましょう!

主な感染経路は
・飛沫感染…くしゃみ等
・接触感染…唾液や鼻水が付いた手で触れる等
です。
また、1カ月程度は呼気や便からウイルスが排出されるため、注意が必要です。

外出等はお医者さんの指示に従って下さい。

しっかり手洗い・消毒し、感染をストップさせましょう!
マスクでしっかり予防しましょう。

【ヘルパンギーナ】
高熱と、のどに赤いブツブツができる。

潜伏期間は、3〜6日
突然の発熱(1〜3日つづく)
のどの強い痛み、のどの発疹・水疱
飲食を受けつけずに、「脱水」になることも
高熱から、「熱性けいれん」を起こすことも

かかってしまったら

特効薬的なものはないようなので、解熱鎮痛剤などが処方されるようです。

刺激のあるものは避けて、のどごしの良い冷たい飲みものを与えましょう
かまずに飲みこめる、刺激の少ない食べものを与えましょう

感染を拡大させない為に、しっかり対策をしましょう!

主な感染経路は
・飛沫感染…くしゃみ等
・接触感染…唾液や鼻水が付いた手で触れる等
です。
また、1カ月程度は呼気や便からウイルスが排出されるため、注意が必要です。

外出等はお医者さんの指示に従って下さい。

しっかり手洗い・消毒し、感染をストップさせましょう!
マスクでしっかり予防しましょう。

【咽頭結膜熱(プール熱)】
のどが痛くなり、結膜炎と高熱、食欲不振などが起こるようです。

潜伏期間は2〜14日
咽頭炎(のどの痛み)、結膜炎(目の充血)、
39℃前後の発熱(数日〜1週間)
頭痛、食欲不振が3〜7日続く
目やに、涙が多くなる、まぶしがる

かかってしまったら

アデノウイルスに対する特効薬はないようなので、痛みには鎮痛剤、結膜炎には点眼薬が処方されるようです。

刺激のあるものは避けて、のどごしの良い冷たい飲みものを与えましょう
かまずに飲みこめる、刺激の少ない食べものを与えましょう

感染を拡大させない為に、しっかり対策をしましょう!

主な感染経路は
・飛沫感染…くしゃみ等
・接触感染…唾液や鼻水が付いた手で触れる等
です。
また、1カ月程度は呼気や便からウイルスが排出されるため、注意が必要です。

外出等はお医者さんの指示に従って下さい。

しっかり手洗い・消毒し、感染をストップさせましょう!
マスクでしっかり予防しましょう。

引用については SARAYAさん を参考に致しました。

しっかり予防して、楽しい夏休みにしましょう^^

フロントスズキ

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