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2023年もどうぞよろしくお願いいたします

本日1月5日より2023年の営業がはじまりました。
本年もどうぞ、埼玉スウィンスイミングクラブをよろしくお願いいたします。

スクールに通う子供たちから、コーチ宛に沢山の年賀状が届いていました。
ありがとうございます。
しっかり目を通して読んでいます。

最近ではLINE等のコミュニケーションツールが増えたため、年賀状を書く、という事をしない世の中になってきています。
そんな中でわざわざ時間を割き、担当コーチの事を考えながら手紙を書いてくださったお子様たち、ありがたいなと感じます。

年賀状はなぜ始まったのでしょうか?
平安時代の貴族の間から始まったと言われており、藤原明衡がまとめた文例集に年始の挨拶があり、これが最古のものといわれています。
江戸時代になると飛脚が活躍し、庶民たちにも広がっていきました。

現在の様にハガキで新年のあいさつを行うようになったのは明治になり官製はがきが発売されたことがきっかけになっており、今に続いているようです。

印刷だけの年賀状も多いですが、一言手書きで文字が添えてあると嬉しい気持ちになりませんか?
相手が自分の為に時間を割き、自分の為の言葉を選んで一文字一文字手書きしてくれた物と言うだけで、手紙はとても良いものだと私は思います。
友人ともLINEやSNSでやりとりしますが、年に数回手書きで手紙を出します。
お土産を送る時、相手の誕生日の時等必ず手書きで一筆書くようにしています。

年賀状に新年の抱負や相手の体調を気遣う文字を書く方も多いのではないでしょうか。
自分から音なり文字なり、言葉として出したものには命がやどると古来から日本では言われてきています。
言霊と言う言葉をご存知でしょうか。

今の世代だと、呪術回戦の狗巻棘というキャラクターが有名ではないでしょうか。
言葉にした音で、敵を倒していく技を持っています。
しゃがめ!と言った相手に音が説いていれば相手は絶対座ります。
まさに言葉に命が宿る、そんなキャラクターです。

現実ではありえませんが、そんな事もありますので言葉は一つ一つ大切に相手に届けたいです。
皆さんがコーチの年賀状に一文字一文字書いてくれた大事な言葉の様に、埼玉スウィンスイミングクラブのコーチ達も授業中にしっかり伝わるよう、思いやりのある言葉で指導していきます。
わからなければわかるまで、伝わるように言葉にします。
何かあれば、すぐお伝えください。

日本の文化としての年賀状と、言葉の大切さ。
スイミングとはあまり関係ないかもしれませんが、大切に運営に取り入れていきたいと思います。

長くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。
埼玉スウィンスイミングクラブ

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