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色々な種類がありますが

ついに花粉が飛び始めました。
目や鼻をスポッと取り外して、水洗いしたいと日々思っています。
さて、花粉対策に大切なマスクですが、…コロナ禍もあり最近はいろいろな種類が販売されています。
良い点悪い点がそれぞれにあって、どう使っていこうか私も迷うので、今日はそれについてまとめてみようかなと思います。

大きく分けて
・布マスク
・ウレタンマスク
・不織布マスク
…の3種類かなと思います。

・布マスク


フリー写真素材ぱくたそ

wikiによりますと

布製マスク(ぬのせいマスク、英語: cloth facemask)または布マスク(ぬのマスク)は、布(通常は木綿やガーゼ)で作られた、口と鼻を覆うマスクである。
サージカルマスクやN95マスクのような防毒マスクとは異なり、規格は定められていない。
また、感染経路や粒子状物質大気汚染に対する保護手段としての有効性について、ほとんど調査されておらず、指針もない。
しかしながら、2020年のアメリカ化学会の研究では、複数の素材を重ねることで粒子を捕捉する能力が高まり、組み合わせによってはN95マスクに匹敵する有効性があるという結果もある

2015年時点で、再利用可能な布製マスクの使用に関するランダム化比較試験や指針は存在しない。
ほとんどの調査は、使い捨てのサージカルマスクが普及する前の20世紀前半に行われた。
ある2010年の研究は、微粒子の40%から90%が布製マスクを貫通していることを見出した。
布製マスクの性能は、編み方の細かさや層の数だけでなく、形や相性、編み方の種類によっても大きく変化する。
2006年時点で、布製マスクをサージカルマスクとして使うことついて、アメリカ合衆国のアメリカ食品医薬品局は認可していない。

コンピュータによるシミュレーションでは、飛沫の飛散・吸入防止には十分な効果を発揮するという結果が確認された。

2020年には複数の素材を重ねることで粒子を捕捉する能力が高まり、組み合わせによってはN95マスクに匹敵するという研究結果が公表された。
実際にフィルターを組み合わせた布製マスクが販売されている。

 

引用元:布製マスク

との事です。
給食マスクとして、一度は使ったことがる布マスク。
3種類の中では一番肌に優しいので、マスクで肌荒れしてしまっている人には優しい作りになっているようです。
あまりコロナウイルス感染症対策としては効果がないのではないかと言われてきまししたが、正しい着用法・選択法を使ったり、中にフィルターを入れたりして使用すると
能力が上がっていく研究データがあるんですね。
最近だと、不織布マスクの上に好きな柄の布マスクを合わせている方を見かけます。
これもとても有用で、フィット感とフィルター効果をUP、しかも見た目も可愛いとの事です。
吸湿性、吸水性が高いので、着用内が湿りやすく、乾燥からのどを守ってくれる効果があります。

・ウレタンマスク

布や不織布ではなく、ウレタン素材でできているマスクの事を呼びます。
フィット感も良く耳が痛くなりにくく、呼吸もしやすいとの事で大人気です。
また、洗った後も速乾性があります。
が、何度も着脱していると耳の所が切れてしまったり、色が変わってしまったりという不便な点もあるようです。

呼吸がしやすい、という点から、思いのほか花粉も通ってしまうようです。
そして目が粗いため、柔らかな素材ですが、肌の弱い方は着用を続けると肌荒れを招く恐れがあるという記事も見たことがあります。
製品の作りにもよるので一概には言えませんが、サイズが合っているウレタンマスクであれば99%花粉の侵入を防ぐ効果もあるらしいので、しっかり見極めて使わないと難しそうですね。

Q ウイルスやPM2.5は防げるの?

A ウイルスやPM2.5が気になる方向けの商品として、PITTA MASK2.5aがございます。

引用元:PITTA MASK

一番売れているウレタンマスクの公式サイトでは、花粉はいつものPITTA、ウイルスやPM2.5等のサイズの小さいものは、専用の製品をお勧めしています。
用途に応じて使い分ける事が必要そうですね。

・不織布マスク

マスクと言われると想像する人が多いのが、不織布マスクではないでしょうか。
一般的には使い捨てで、コロナウイルス感染症対策としてマスクが不足していた時は、しっかりと手洗いをした上で再利用していた事もありました。
この中でもさらに家庭用・医療用など細分化されていきます。

また、不織布と一言で言っても、その作り方によって効果は様々で、湿式法、スパンボンド法、メルトブロー法、スパンレース法などあり、不織布マスクに使われているのはメルトブロー法が好ましいようです。
原材料を溶かして(メルト)、小さな穴を空気であけていく(ブロー)製法で、一番目が細かく作れる製造方法です。

不織布と呼ばれる素材を重ねて作られたマスクで、不織布の重ね具合やフィルターを使用することで、目の細かさが調整できるため、一般的な感染症予防や花粉症対策など広い用途で使われます。
使い捨てになるので、衛生的に使うことが出来るため、医療現場でも広く使われています。
目が細かく作られている物は、新型コロナウイルスやインフルエンザなどのウイルス対策やPM2.5対策にも適しており、それよりも少し目が大きい物は花粉症対策や飛沫対策に適しています。
一枚当たりのコストは一番安価になります。

引用元:コロナ禍の新常識◇マスクの種類・効果と選び方知っていますか?

また、不織布マスクの中に色々なレベルがあって、BFE(細菌・バクテリアろ過率)、VFE(ウイルスろ過率)、PFE(微粒子ろ過率)によって家庭用や医療用に分けられていくようです。
医療用はすべてが95%以上のろ過率が必要だそうです。

サイズの目安としては

スギ花粉:30㎛~40㎛
黄砂:0.5㎛~5㎛
PM2.5:0.5㎛以下
ウイルス:0.1㎛
水分を含んだウイルス:1㎛~3㎛

㎛→マイクロメートル→0.001ミリメートル

引用元:マスクとは何か?

形について

上記3種類の素材をつかったマスクでも、様々な形があります。

・平型
昔からの形で、給食マスクがまさにこの形。
高い保湿性、保温性があり、のどを守るのに最適→就寝時やエアコンで乾燥している時などに。

・プリーツ型
一般的なマスクで、鼻の付け根~顎の下まで覆うことができます。

・立体型
顔の形にそって作られているので、口元に空間があり呼吸がし易く、女性はメイクが落ちにくです。

・柳葉型
プリーツ型と立体型の良い所を合わせたようなマスク、韓国ではこの形を使っている人が多いらしいです。

素材、形等を組み合わせて様々なマスクが展開されているので、使い勝手、値段等によって選んでいきたいです。
スズキは普段はメルトブローン不織布のプリーツマスクを使い、職場等密を避けられない場所・時間はKF94柳葉型という種類のマスクを使い分けしています。
KF94柳葉型マスクはとても密着するため、私は気を付けないと酸素が少ないのか?頭痛がしてくるので注意して使用しています。
花粉はこれだけ密閉されていたらきっと入ってきていないはず!と信じています。

埼玉スウィンスイミングクラブでは、ジュニアコースの皆様にはご来館~お着替え~プールサイドまではマスク着用をお願いしております。
プールにマスクを落とさないよう、気を付けてくださいね。
密閉できるビニールの袋等あるとよさそうです。

好きなマスクでテンション上げていきましょう!!
鬼滅の刃柄のマスクをしている子が多いです。
一番人気は竈門炭治郎(かまどたんじろう)柄かな?と思うのですが、キャラクター的には我妻善逸(あがつまぜんいつ)が人気らしいです。
私は冨岡さんの鎹烏が好きなんですが…。
みなさんの推しキャラはだれですか?
今度プールに来た時に教えてくださいね!

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